農業の紹介

 日本の食料基地である十勝。そんな十勝の中にある更別村は、総面積の70%が耕地の代表的な農業地帯です。

 畑作は、じゃがいも・小麦・豆類・ビートの寒冷地作物4品に加え、スイートコーン・キャベツなどの野菜も栽培。輪作体系が整えられています。
 畜産も盛んで、平成19年の畜産統計調査では乳用牛は6,300頭が飼養され、肉用牛も、黒毛和牛を中心に約2,000頭を飼養。耕種と畜産を合わせた農業産出額は、年間約100億円に及んでいます。
 
 更別農業の特色は、日高山脈のふもとに広がる平坦な耕地を基盤とした大規模機械化農業です。その一端を垣間見るのが、1戸当たり4台超を誇る日本有数のトラクター所有台数。また、より安全・より安心な農畜産物の生産を目指して土づくりや減農薬を積極的に進めるとともに、環境にやさしいクリーンな農業も推進しています。

 JAさらべつでは、でん粉かすや家畜糞尿などの農業廃棄物を再利用するため、堆肥熟成施設を造成し完熟堆肥の生産事業を展開。資源循環を通じて環境保全に貢献するこの取り組みが、環境保全型農業推進コンクール(平成14年度)で大賞に当たる農林水産大臣賞を受賞しました。

1戸当たりの経営面積は43ヘクタール

 経営規模の拡大は昭和40年代から進められ、昭和41年(1966年)に1戸当たりの耕地面積が14.5ヘクタールとなり、十勝管内で1位を記録。
 その後も拡大化が進み、平成2年(1990年)には2倍超の32.3ヘクタールに。平成17年(2005年)には総耕地面積1万ヘクタール、農家戸数は247戸となり、1戸当たりの経営面積は43.5ヘクタールにまで達しました。

1戸当たりのトラクター所有台数は4台以上

更別村にトラクターが導入されたのは昭和22年(1947年)。
5年後の昭和27年(1952年)にはキャタピラー式のトラクターも登場。
昭和40年代からは本格的な導入が始まりましたが、同時に、それまで主役だった農耕馬が次第に姿を消していきました。
平成17年(2005年)には1戸当り4.4台となり、日本トップクラスの所有台数となっています。

更別村の農業データ

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更別村役場 産業課農政係TEL:0155-52-2115FAX:0155-52-2812