森林環境譲与税の活用に係る基本方針等の公表

森林環境譲与税の活用に向けた基本方針について

  本村の森林面積は2,679ヘクタールで、総面積の15%を占めており、その内村有林は約1,241ヘクター
 ル、村有林を除く一般民有林(私有林等)は約836ヘクタールあります。
  村では、森林の有する多面的機能の発揮に向けて、これまで国や道の森林整備事業予算や村の単独予算
 などにより森林の整備を進めてきましたが、木材価格の低迷や整備費コストの増加による経営意欲の低
 下や相続による世代交代、森林所有者の不在など、整備が行き届かない森林の増加が懸念されています。
  このため、本村では、国から譲与される森林環境譲与税を有効に活用して、次の方針に基づき、適切な
 森林の整備やその促進につながる取組を計画的かつ効果的に進めます。

1 森林整備の推進

  本村の私有林等では、森林経営計画を作成して計画的な森林の整備が進められています。
  このため、一部の整備が行き届かない森林の所有者に対しては、意欲のある林業経営者などに森林の経 
 営・管理を委ねるよう働きかけるとともに、経営計画を作成している森林については、森林環境譲与税を
 活用して森林の整備を一層推進し、森林の持つ多面的機能の発揮、地球温暖化の防止に貢献する森林整備
 を推進します。

2 人材育成・担い手確保

  村内で森林整備事業等を実施している登録事業体においては、冬季事業が少ないこと等による雇用環境
 の不安定さとともに、就業者の高齢化が進んでいることから新規就業者の確保が難しい状況にあります。
  このため、地域の関係者と連携を図りながら、新規就業者の確保や就業環境の改善など、林業就業者の
 安定確保に向けた取組を進めます。

3 普及啓発

 「北海道森林づくり条例」の基本理念の一つである「道民・森林所有者・事業者及び道の適切な役割分担  
 を通じた協働による森林づくり」を進めるためには、森林の持つ多面的機能の効用を享受している地域住 
 民の森林整備に対する理解が不可欠です。
  このことから、森林整備の必要性などについて、住民の理解促進を図るため、村有林を活用した植樹活
 動などを行うことにより森林環境教育の推進を進めます。

更別村における取り組み

更別村公費造林等推進事業

 本村では、森林環境保全整備事業の補助を利用した造林事業のうち、更別村森林整備計画に基づく計画的な森林整備について、森林所有者に対し森林整備の促進に必要な経費を予算の範囲内で助成金を交付しております。
 助成内容については南十勝森林組合が行う森林環境保全整備事業を利用した下刈り、保育間伐、枝打ち、植栽、準備地拵えが対象となっており、実行経費から国・道補助金を差し引いた金額が補助対象額となります。
事業の詳細につきましては更別村産業課耕地森林係(TEL0155-52-2115)までお問い合わせください。

森林環境譲与税の使途について

このページの情報に関するお問い合わせ先
更別村 産業課 (更別村役場内)TEL:0155-52-2115FAX:0155-52-2812